なぜ矯正は保険が利かないのか? | 大阪矯正歯科センターの関連記事

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日本の医療制度の現状は、戦後の貧しい時代に発足した制度で、
全ての国民が平等に気軽に医療にかかれるという点では優れています。

ただ制度そのままに国民が質を求める時代になったため、
病気だけ治せばいいという考えとアンバランスが起きています。

医療制度の抜本的な見直しのないまま、
保険料や国民の負担額を増やすなどの小手先のことだけをしている現状では、
病名のないもの(病気と医師が判断したもの以外)に関しては、
保険は利かないというのが今後も変わらないと予想されます。

つまり矯正治療では、見た目を良くしたい・八重歯がイヤなどの、
病気というよりは、むしろ美容整形的なものに関しては、
今後もおそらくは医療保険の対象とはならいでしょう。そればかりでなく
このような場合は医療費控除の対象ともなりませんので注意が必要です。
現状の共通認識として、子供の矯正治療に関しては、どこの税務署も
医療費控除の対象と認めていることが多いようです。

ところが全ての歯列矯正治療が保険外というわけではなく、
歯科医師が病気と判断するような場合は、歯列矯正でも保険対象となることもあります。
それには次のようなケースがあります。

・唇顎口蓋裂(先天的なものです)の人の矯正治療
・顎を切除する外科的手術を伴う矯正治療

治療費のことだけでなく、治療期間なども含めてあらかじめ矯正専門医に納得いくまで
ご相談されることをおすすめいたします。

2014年4月24日



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