矯正治療と金属アレルギー | 大阪矯正歯科センターの関連記事

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金属アレルギーは、免疫が特定の金属を異物とみなして攻撃をした場合に起こります。
アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーと仕組みは同じです。

アレルギーを起こすのは、金属そのものではなく、金属イオンが原因となります。
金属がイオン化して溶け出すことを「金属の溶出」といいますが、
お口の中 は唾液や食べ物などが作用し、イオン化しやすい環境となっています。
このため、腐食性変化が生じてしまいます。

金属アレルギーになると、食べ物の味がおかしいと感じたり、
舌に痛みを感じるといった口腔内の症状だけでなく、
皮膚炎など全身に及ぶ症状となって現れることもあります。

歯列矯正で用いられる金属材料には、ブラケット、ワイヤー、バンドなどがあり、
金属アレルギーの原因となるニッケルやクロムを含んでいる場合があります。

金属アレルギーが心配な方は、まず皮膚科でパッチテストを受けて、
自分がどの金属元素にアレルギーを持っているのか、確かめることが大切です。

金属アレルギーの診断により、今後の治療で使用が出来る金属がわかり、
歯科医に申告することが出来ます。アレルギーを持っていた場合や、アレルギーが心配な場合でも、
生体親和性の高いチタンやニッケルフリーのものを選ぶこともあります。
また金属を使わないマウスピース矯正も選択肢の一つとして挙げられます。

2014年4月25日



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