歯列弓拡大装置 | 大阪矯正歯科センターの関連記事

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上顎でも下顎でも、歯は通常U字型に並んでいます。これを歯列弓(しれつきゅう)と呼びます。

しかし、犬歯が外側に飛び出していたり、前歯が凸凹になっている人の場合は、U字が狭くなっていてV字型になっていることが多いです。

これを広げて、もう一度U字型に戻すための装置が「歯列弓拡大装置」です。発育期に用いると、歯列弓だけでなく、上顎全体を広げることが可能です。

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その理由は、上顎にある骨と骨の継ぎ目(縫合部)を広げることが出来るからです。床(しょう)タイプといって、入れ歯のようなプラスチックにワイヤーなどが付いています。取り外しが可能なタイプで、付けているのもすぐに慣れる方がほとんどです。

「広がるのはいいけど、じゃーそのスペースはどうなるの??」と心配される方も多いですが3ヶ月もすればきちんと新しい骨が作られて、そのスペースを埋めてしまいます。

要するに、狭い土地にビルを建てると、ゴチャゴチャしてしまうけれど、土地全体を広くすれば、ビルは整然と並びことができると同じわけです。

現代人は、柔らかい食べ物を摂取する傾向があり、アゴが小さくなっています。歯の生えるスペースがなくなり、凸凹になる傾向が多いです。

拡大の治療は、成長の個人差がありますが、6歳~8歳位までに始めるのが良いかと考えます。お子様の歯並びが気になる方は、一度ご相談ください。

2014年8月25日



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