どんな風になりたいですか? | 大阪矯正歯科センターの関連記事

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kyousei02歯列矯正のゴールは、歯科医師の立場から言えば、患者さんの歯を正しい噛み合わせの状態にすることにつきるのですが、患者さんたちは噛み合わせという目に見えにくいものよりも、見た目を重視されることが多いです。

歯並びを治したいというお悩みが、見た目にダイレクトに繋がっているのですね。
そのお気持はとても良くわかります。

さて、歯の矯正を始めるにあたって、患者さんの歯がどの程度の不正咬合で、患者さんはそれに対してどの程度不満に思っておられるかを、しっかりと検査しヒアリングすることで、まず把握します。

どの程度不満かはある程度は察することが可能ですが、患者さんが改善したいと思っておられる優先順位は、直接ご本人にお聞きしないことにはわかりません。
歯科医師側での見解と患者さん側での気持ちに食い違いがあると、矯正治療が終わった時に患者さんは不満を持つことになります。

例えば出っ歯を治したかったのに歯は思ったほど引っ込んでおらず、何よりも歯ぐきが引っ込んでいないために、横顔のラインがあまりきれいになっていないというような感じです。

お金と時間をかけて痛みや不自由も我慢したのに、期待通りの歯並びにならなかったらとてもショックだと思います。
歯科医師も患者さんも「よし、完璧に治った」と思える状態に持っていくことが理想ですが、時としてそれは完全には一致しないこともあります。

そのようなことがないように、治療を始める段階でしっかりと話し合っておく必要があります。
歯が内向きに綺麗に並ぶようにするだけでよいのか、歯ぐきからひっこめたいのか、そのような患者さんの希望によって治療方法や費用が変わってきます。

そのため、初診カウンセリングでは遠慮せずに思っていることをお話ください。
疑問点も「こんなことを聞いていいのかな?」と不安にならず、何でもおききくださいね。
結果的には、きちんと話合ったことが、必ず良い治療に繋がります。

2014年9月26日



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