7月 | 2013 | 大阪矯正歯科センターの関連記事

大阪矯正歯科センターの関連記事

illust1447_thumb顔立ちや骨格が遺伝するように、歯並びも遺伝的要因がありますので、お父さんかお母さんが受け口の場合、お子さんにも遺伝して受け口になる可能性は大いにあります。

お子さんが受け口になる原因としては、遺伝の他に、赤ちゃんの時の寝かせ方、成長過程での頬杖や同じ方の歯でばかり噛む癖などがあげられます。

受け口の治療方法は、小さなお子さんと成人してからとでは、大きく違います。

小さなお子さんの場合は、「ムーシールド」というマウスピース型の矯正装置を寝ている間ずっとつけていただきます。
ムーシールドは3歳児から治療可能ですので、小児歯科の専門医にご相談ください。

お子さんの受け口の治療に関しては、最近の研究で、口の中での舌の位置や動きが受け口に関係していることがわかってきました。そのため、舌を動かしたり、舌が正しい位置に来るように気をつけたりという、簡単なトレーニングを行っている医療機関も存在しています。

乳歯が生えそろう3歳ぐらいまでは様子をみていただき、自然に治らないときには小児歯科専門医に一度ご相談ください。

同じ受け口の治療といっても、お子さんの場合は骨格的な改善を治療の目標としていますが、成人の患者さんの場合は、骨格の発育はすでに終わっているために、歯の移動によって受け口を治療するか、あるいは大学病院の口腔外科等、専門機関での外科的な手術が必要になります。

歯の移動だけで見た目が改善する場合もありますので、諦めてしまわないで、矯正専門医にご相談くださいね。

2013年7月24日



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