2月 | 2014 | 大阪矯正歯科センターの関連記事

大阪矯正歯科センターの関連記事

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歯並びの矯正治療は、歯周組織が健康な方なら何歳からでも可能です。

歯の周りを支えている歯槽骨(歯の周りの骨)や
歯根膜(歯を支えるクッションの役割をしています)に問題がなければ、
骨の代謝がある限り何歳でも治療を受けられます。

ただし、成長期の子どもと比べると、骨の代謝が下がっているので
歯が動くスピードが遅くなることが多くあります。
また大人の方が後戻りしやすい、抜歯をする可能性が高くなるといった欠点もあります。

さらに顎の骨に問題がある場合は、矯正治療だけでは限界があり、
外科的な治療と組み合わせる必要がでてきます。

大人になってから治療する利点ももちろんあります。
子どものように、「第1期治療」と「第2期治療」に分かれないため、長期間かかりません。
また子どもと違い自分の意志で治療するため、予定通りに通院する、歯みがきをしっかりする、
リテーナーを指示通り付けてくれるという点など、治療がスムーズに運びます。

子どもが大きくなり、手がかからなくなったという事で、治療を検討されている
40代くらいの女性が増えているように感じます。
美しい歯並びを手に入り、長年のコンプレックスから解消された!と皆さん言われます。
いつまでも若々しく過ごされて欲しいと思います。

2014年2月24日


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受け口でお悩みの方が多くいらっしゃいます。
問合わせや相談に来られる方も非常に多いです。

受け口には、2通りの原因があります。
一つは、機能性の受け口です。前歯で噛む癖があると下顎が前に出てきます。
また、かみ込む時に下顎が前歯に誘導されて前に出てきます。

こうした機能性の受け口は、顎の骨に問題があるわけではないので
子どものうちに前歯の傾きを矯正すると治ります。

もう一つの原因が、下顎が大きい骨格のアンバランスによるものです。
この場合は、成長に合わせて上顎の骨が前方へ大きく成長するように力を加えます。
下顎が大きく突き出している場合、矯正治療だけでは限界があります。
また大人の場合は、上顎の成長を利用することができません。

こうした場合は、矯正治療のほかに、下顎の一部を切断し、後ろに下げる手術が必要になります。
上顎が引っ込んでいる場合には、上顎を前に出す手術も加えます。
10日から2週間程度の入院が必要で、術後約1週間、上下の歯をワイヤーで縛り固定します。

手術は一般的に、装置を半年から1年半の間つけて、上下の歯並びを整えてから実施します。
手術後も咬み合わせの微調整をするために矯正を続けます。

下顎が大きく出ていて、「顎変形症」と診断された場合は、
顎口腔機能診断施設の認定を受けた施設でなら健康保険が使えます。

2014年2月24日


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矯正治療の期間や通院の間隔は気になるところです。
成人の場合、歯並びを治すのに2年から3年、その後の保定期間も同程度、
通院の間隔は月に1回程度。というのが平均的とされています。
ただし不正咬合の程度や抜歯するか、しないのかによっても大きく異なりますので
歯科医に自分の歯の状態を診てもらう事が大切です。

流れは、初診で歯並びとかみ合わせの視診を受けます。
悩みを相談し、疑問を事前に確認します。担当医との相性も見極めます。
次に精密検査を受け、具体的な治療法や期間の説明を受け納得すれば契約します。

器具を付けて少しずつ歯を動かしていきます。
この間の通院間隔は、月に1回程度でワイヤーの調整や交換をします。
平均2年から3年。軽度の不正咬合なら1年半くらいで終わる方もいます。
また歯が動く速度も個人差があります。年齢がかさむほど歯が動きにくくなることも多くあります。

目的とする歯並びとかみ合わせになったら、矯正器具を外し、動かした歯を安定させるための
保定治療に移行します。リテーナーと呼ばれる専用の器具を装着し、
3ヶ月から6ヶ月に1度の割合で通院し、経過観察をします。
リテーナーには、マウスピースタイプ、歯の裏側に固定するタイプなど数種類あります。

保定期間は通常、歯を動かした期間と同程度かかります。

2014年2月21日


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近年、子どもの患者さんが非常に増えています。
正しい歯並び・かみ合わせに関心が高まり、とても良い傾向だと思います。
早く治療した方が良い例が多いです。

かみ合わせや歯並びの悪さは、歯だけではなく、顎の骨格に問題があることが多いです。
顎の成長が終わっている大人では、歯の移動だけで治すしかなく、
効果にも限界もあります。

一方、子どもは、顎の成長を利用できます。
例えば、下顎の骨が上顎の骨に比べて大きい場合であれば、上顎の骨を前方へ大きく成長するように
矯正装置で力を加え、歯列や顎の幅を広げて、歯の並ぶ場所を作ります。
これができるため、抜歯をせずに治療できる可能性も高くなります。

子どもの矯正治療は、乳歯と永久歯が生え変わる、6歳から8歳くらいまでに始めるのがよいです。
これを一般的に第1期治療といいます。顎の成長を利用した治療が中心です。

次にすべて永久歯が生え変わるタイミングで、第2期治療に移ります。
ここでは、マルチブラケットなどで歯を移動させて、最終的なかみあわせを完成させます。
このように、第1期から始めると、顎の成長を利用できる半面、時間は長くかかります。
ただし抜歯しなくていい可能性が高くなるのが最大のメリットです。
また大人のように、ブラケットで大きく歯を動かす必要もないので痛みも軽減されます。

いずれにしろ、気になる点があれば、
6歳から8歳くらいの時に、矯正歯科に診てもらいましょう。

2014年2月21日


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矯正治療は、自費診療(保険外診療)が基本です。
例外的に手術を必要とする顎変形症や口唇・口蓋裂のような
一部の治療に限り、健康保険が適応されます。

顎変形症は、上顎と下顎が上下左右、前後に大きくズレている状態。
骨格性の受け口などは適応されることが多くあります。
大人の場合は、外科的な治療との組合わせが必要になります。

ただし、顎変形症で健康保険が使えるのは、「顎口腔機能診断施設」の
認定を受けている施設に限ります。
その場合は、矯正治療費のほか、外科手術費、入院費にも健康保険が適応されます。

口唇・口蓋裂は、日本人で約500人に1人の割合で出現する先天異常で、
口唇裂はくちびるが、口蓋裂は上あごが、生まれつき割れている状態のことです。

私どもでは、顎変形症、口唇・口蓋裂などの手術ケースは
顎口腔機能診断施設の提携病院や大学病院を紹介させていただきます。

子どもの矯正治療にかかる費用は、医療費控除の対象となります。
大人でも咬み合わせ等、機能的に治療が必要だと判断し、医学的な病名がついた場合は控除の対象となります。
確定申告をして、医療費の一部が還付されますので、領収書は必ず無くさないでください。
還付される金額は、個人の「所得税率」によって異なります。
詳しくは税務署のホームページを参考にしたり、問合せいただくのが良いでしょう。

2014年2月18日



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