3月 | 2014 | 大阪矯正歯科センターの関連記事

大阪矯正歯科センターの関連記事

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矯正治療がむずかしい症例に、「開咬(かいこう)」があります。
上下顎の前歯が上下に咬み合ってない状態です。

子ども時代の「指しゃぶり」だとか、上下前歯の間に下の尖端をさし込む癖
(挿舌癖:そうぜつへき)による開咬であれば、その癖をやめさせる装置の使用で
わりあいよく治りますが、下顎前突などに近い下顎骨の変異による開咬は、
非常に戻りやすく困難です。

また他の不正咬合と同様、「咀嚼障害」や「発音障害」を引き起こします。
ただ原則として健康保険は使えません。
機能障害なので、診断書があれば医療費控除は受けられます。
確定申告時に手続きをされてください。

治療法についてですが、私どもでは、オーソドックスなマルチブラケットを使用して治療します。
一般的にメジャーな表からの矯正です。裏側やマウスピースタイプでは困難です。
開咬は、難易度が高くとても複雑な治療になります。
目立たない装置を希望される方には、白いワイヤーとブラケットをおすすめしています。
期間は症状によりますが、平均2年から3年。長い方で3年から4年かかるケースもあります。
根気のいる治療になりますが、治した方がいいです。

もしお悩みの方がいらっしゃれば、一度ご相談ください。

2014年3月24日


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前回は、叢生や八重歯についてお話させていただきました。
叢生と同じ位に多い不正咬合が、「上顎前突(出っ歯)」です。

上顎の前歯が前方に強く傾斜していたり、上顎歯列そのものが突出した状態もあります。
分かりやすく出っ歯と言っていますが、気にされている人はいい気がしないように思うので
個人的には、あまり多用したくはありません。。

日本人の上顎前突の多くは、前歯そのものの傾斜と前歯を支えている歯槽骨突起の傾斜や突出が多く、
アメリカの白人には、上顎骨体部そのものが前位をとる場合と、下顎が後退している場合があります。

骨格性のケースでなければ、手術をしないで治せます。
当院でもたくさんの患者さんが治療をされていますが、上顎前突の場合は
きれいな歯並びに改善するのがほとんどです。

鏡を見ていて歯並びが気になる人、話しているときに他人の視線が気になる人、
話しにくかったり、発音しにくかったりと悩みの内容は人それぞれです。

何とかしたいな。。。と思っていても自然に治るものではありません。
思い立ったが吉日!という言葉があるように、考えるよりまず行動ではないでしょうか。。

私どもでは、お口の状態を診てどのような治療法が良いかなどの相談が無料でおこなえます。
ご希望の方は、梅田・なんば・神戸三宮・吹田・豊中の各医院まで直接ご連絡ください。

2014年3月20日


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不正咬合といっても、いろいろな種類があります。
なかでも、日本人に多いのは「叢生(そうせい)」とよばれる不正咬合です。
歯がデコボコに並んだ状態のことで、乱杭(らんぐい)歯などとも言われています。

叢生で一番目立つものとして、犬歯の「八重歯」があります。
欧米では、「ドラキュラの歯」として、強く敬遠されています。
ドラキュラ公は、欧米人にはすこぶる評判が悪いそうです。。。

一方、日本では長い間、八重歯はカワイイなどと言われています。
また最近では、某人気アイドルグループの影響で、「付け八重歯」なるものが
一時期ブームになっていました。当院にも数件の問い合わせがありました。
おかしなものが流行るな・・と内心思ってしまいました。
八重歯を見てどう思うかは、文化の違いでしょう。

歯の配列がガタガタの状態ですと、歯ブラシがうまく使えず、
歯も重なり合っているので、むし歯にもなりやすく、ほとんどのケースに歯肉炎が見つかっています。
口の中のバイ菌の温床となり、歯周病(歯槽膿漏)や口臭の主犯の一つとなります。

八重歯は、不潔になりがちです。
将来的には、不正咬合に対する考え方がアメリカや欧米並みに徹底され
八重歯がカワイイということもなくなるのではないかな??と思っています。

2014年3月19日


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とあるテレビ放送で、小学生の児童を噛む力の強いグループと
そうでないグループの2つに分けて、平行棒を走ってわたる実験が放送されていました。

噛む力の強いグループのほうが、圧倒的に早く平行棒を渡りきりました。
つまり、噛む力の強い子どもの方が、運動バランスが良いことが結果として分かります。

また噛む力の弱い子供たちのグループは、相当数の子どもが平行棒から落ちかわいそうでした。
この実験で面白かったことは、平行棒から落ちてばかりいた子供に
数日間の朝晩、ガムを噛ませて咀嚼力を高める訓練をすると、
今度は平行棒から落ちることなく、素早く渡り切ることができるようになったことです。

もう一つ、驚くような実験をしていました。
幼稚園児数人に、大きな何色かの色紙数枚の配列を記憶させ、数秒後に自分の前の色紙を
そのとおり並ばせる実験です。

最初のうちは間違った配列ばかりしていた子供たちも、
ガムを何枚か噛ませたあとに同じ実験をおこなうと、色紙の配列をどんなに変えても
ほとんど全員が正確にその配列のとおりに色紙を並べることができるようになったことです。

テレビのことなので、100%信用できるわけではありませんが、
非常に興味深い内容で、すばらしい実験だと思いました。

2014年3月18日


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口臭の原因は、いろいろな要因があります。
主には、歯垢の蓄積による歯周病などが大きな要因です。
歯並びが悪いと歯が磨きにくいので、歯周病になるリスクは高くなります。

もう一つは、「タバコ」です。
近年は、禁煙ブームなので喫煙者は、肩身の狭い思いをされているようです。
もちろん、私もタバコは吸いません。あの独特な臭いは何とも言えません。
歯にヤニが付き汚れますし、歯ぐきまで黒くなって汚れます。
また歯周病にかかるリスクも、高くなり悪化もします。
1日10本以上吸う人なら、吸わない人の5.4倍に上昇するデータがあります。

ヤニを取るには、PMTCと呼ばれる歯のクリーニングで改善できます。
タバコによる歯ぐきの黒ずみは、薬品を塗布したり、レーザーをあてて改善します。
※薬品は少し痛みが出るので、最近はレーザーで治療する医院が増えています。

また歯を白くしたい人は、専用の薬剤を使い「ホワイトニング」をします。
「歯列矯正と同時にホワイトニングできますか?」といった質問をいただくことがありますが、
当院では、歯列矯正後にすることをお勧めしています。

その理由として、歯が動いてるときにホワイトニングをすると痛みが出やすい、
歯面が脱灰しているときにホワイトニングの薬剤を使用するのは望ましくない、
ブラケットと付けているところは、白くならないので意味がない。などなど・・・
歯列がきれいになってからのホワイトニングがベストと考えています。

2014年3月17日



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