4月 | 2014 | 大阪矯正歯科センターの関連記事

大阪矯正歯科センターの関連記事

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中学、高校の6年間は、永久歯列が完成・安定する時期です。
この時期は、身体の成長が著しい時であるように、
顔やアゴの領域でも、その人の顔貌・かみ合わせが出来上がります。

永久歯といっても、生えてから間もない場合は、ムシ歯になりやすいので注意が必要な時期です。
ホルモンの変化により、歯肉も炎症を起こしやすい場合があります(思春期性歯肉炎)

また勉強や遊びなどで生活が不規則になると、その悪影響は口の中に即座に現れますので、
規則正しい生活を心がけることが大切です。

思春期は、永久歯列が完成したといっても心と体が非常に不安定な時期です。
10代中盤から後半にかけて顔貌が大きく変化・完成するので
学童期から矯正治療をした場合も、この時期までの確実なフォローが必要となります。

また骨格的な反対咬合(受け口)を外科治療で治す場合も、
この時期を過ぎて成長を終えてからとなります。

思春期は、心と体の成長がアンバランスで、子供から大人へと変貌していく時期です。
身体は大人の準備をしているのに、心が追いついていけないといったことから、
自分の体の変化を素直に受け止めたりすることもなかなかできない時期でもあります。

くわえて、異性への感心も高まる為に、美意識なども芽生えます。
従って、歯並びや体形などにコンプレックスを感じ始めることもよくあります。

そのコンプレックスから、対人関係に消極的になってしまったり、
すぐに短気を起こしたりと、身体的にも精神的にも悪影響となる要素がたくさんあります。

2014年4月28日


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金属アレルギーは、免疫が特定の金属を異物とみなして攻撃をした場合に起こります。
アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーと仕組みは同じです。

アレルギーを起こすのは、金属そのものではなく、金属イオンが原因となります。
金属がイオン化して溶け出すことを「金属の溶出」といいますが、
お口の中 は唾液や食べ物などが作用し、イオン化しやすい環境となっています。
このため、腐食性変化が生じてしまいます。

金属アレルギーになると、食べ物の味がおかしいと感じたり、
舌に痛みを感じるといった口腔内の症状だけでなく、
皮膚炎など全身に及ぶ症状となって現れることもあります。

歯列矯正で用いられる金属材料には、ブラケット、ワイヤー、バンドなどがあり、
金属アレルギーの原因となるニッケルやクロムを含んでいる場合があります。

金属アレルギーが心配な方は、まず皮膚科でパッチテストを受けて、
自分がどの金属元素にアレルギーを持っているのか、確かめることが大切です。

金属アレルギーの診断により、今後の治療で使用が出来る金属がわかり、
歯科医に申告することが出来ます。アレルギーを持っていた場合や、アレルギーが心配な場合でも、
生体親和性の高いチタンやニッケルフリーのものを選ぶこともあります。
また金属を使わないマウスピース矯正も選択肢の一つとして挙げられます。

2014年4月25日


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日本の医療制度の現状は、戦後の貧しい時代に発足した制度で、
全ての国民が平等に気軽に医療にかかれるという点では優れています。

ただ制度そのままに国民が質を求める時代になったため、
病気だけ治せばいいという考えとアンバランスが起きています。

医療制度の抜本的な見直しのないまま、
保険料や国民の負担額を増やすなどの小手先のことだけをしている現状では、
病名のないもの(病気と医師が判断したもの以外)に関しては、
保険は利かないというのが今後も変わらないと予想されます。

つまり矯正治療では、見た目を良くしたい・八重歯がイヤなどの、
病気というよりは、むしろ美容整形的なものに関しては、
今後もおそらくは医療保険の対象とはならいでしょう。そればかりでなく
このような場合は医療費控除の対象ともなりませんので注意が必要です。
現状の共通認識として、子供の矯正治療に関しては、どこの税務署も
医療費控除の対象と認めていることが多いようです。

ところが全ての歯列矯正治療が保険外というわけではなく、
歯科医師が病気と判断するような場合は、歯列矯正でも保険対象となることもあります。
それには次のようなケースがあります。

・唇顎口蓋裂(先天的なものです)の人の矯正治療
・顎を切除する外科的手術を伴う矯正治療

治療費のことだけでなく、治療期間なども含めてあらかじめ矯正専門医に納得いくまで
ご相談されることをおすすめいたします。

2014年4月24日


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・矯正中に食べられないものはありますか・・?

クリアタイプの器具を装着している場合は、ブラケットやゴムの部分に色がつきやすいので、
カレーに限らず、コーヒー、紅茶、赤ワイン、ミートソースなど色の濃い食べ物は避けたほうがいいです。
また食べた場合は、食後すぐの歯磨きをおすすめします。

・色の濃い食べ物以外に食べない方がいいものってありますか?

ナッツやスルメなどの硬い食べ物や噛み切りにくいものは、
装置が壊れたりする可能性があるので避けた方が無難でしょう。
またキャラメルやガム、お餅など粘着性のあるものも、器具にくっついてしまって
取れてしまう可能性があります。

あと食材は細かく切って一口で食べやすくすること。前歯で噛み切ろうとしないことも大切です。
それほど硬くないものでも、治療をしていない時と同じようにかじったり、
噛み切ろうとすると装置が壊れる原因にもなるので注意しましょう。

おすすめの食べ物は、とにかくやわらかいものがいいです。
歯科矯正は家族をはじめ周囲の人の協力が必要不可欠といいますが、主に食事の面でそれが顕著のよう。
自分が食べたいからって、矯正中の人に硬いものを作ったり、食べさせようとしたりしないでください。

2014年4月23日


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長い治療期間が終わり、やっと矯正器具が取れる日が来ました。
ほっと一安心ですが、まだ治療が終了したわけではありません。

治療後のメンテナンスは・・?
歯並び・かみ合わせの治療を終えてからおおよそ2年程度のメンテナンス
(定期健診・保定の状態・経過観察)をおこないます。

歯を動かす治療(動的治療)を終えてから、通常着脱式の装置
(保定装置またはリテーナーと呼びます)を使用し歯の後戻りを防ぎます。

その使用時間および期間は、歯の落ち着き具合や、もともとの歯並びの状況によって異なりますが、
半年~1年程度は日中もご使用いただき、歯の落ち着きが確認されたら徐々に使用時間を減らしていきます。
(食事や歯みがきの時は外していただきます)

保定期間に移行してからは、通常、毎月ご来院する必要はなくなり
数ヶ月~6ヶ月おきでの経過観察をおこなっていくのが一般的です。

当院では、歯のクリーニングや歯石除去なども一緒におこなうと
歯をきれいに美しく保つことができるので、3ヶ月から4ヵ月に一度の来院を推奨しています。
せっかくきれいにした歯並びですから、大切にして欲しいと願います。

メンテナンス期間は通常2年程度おこなうことが一般的ですが、
患者様がご希望であれば、その後も責任をもって管理をおこなってきます。

2014年4月22日



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