矯正装置の種類とその使用法(Orthodontic appliances)12 | 矯正歯科コラム

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矯正装置の種類とその使用法(Orthodontic appliances)12

[1] 固定式装置(Fixed appliance)

2.舌側弧線装置 (Lingual arch appliance)

4.装置の製作順序

5)維持装置の主線の屈曲

脚部を維持管にしっかりそう入し、維持装置の主線は方向と位置を確かめ、前方歯の歯頸部に軽く接するように屈曲します。通常は第1小臼歯と第2小臼歯の中間で切断します(図17-22)。切断面には必ずヤスリをかけます。

6)主線の屈曲

主線の頂で述べたように、原則として被移動歯以外の各歯の歯頸部に軽く接し、かつ粘膜面に接するように滑らかに屈曲し、維持装置の主線の末端と接合するようにし,、切断します(図17-23)。この場合も切断面には必ずヤスリをかけます。

 

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7)主線と維持装置の主線の鑞着

脚部を維持管にしっかりそう入し、屈曲適合した主線の末端と維持装置の主線の末端とがぴったり接合されたら、鑞着時に主線が動かないように正中部付近の主線をスティキーワックスで固定します。また流鑞操作が容易になるように、鑞着部位に相当する部分の石膏を少し削りとっておきます(図17-24)。鑞着に際しては、グリューンバーグの矯正用バーナー(図17-25)を用いるのがよいでしょう。そして炎が図17-25のように尖形になるように空気を調節して鑞着します。
鑞着に際しては、熔剤と鑞とを十分に用いた方がよいです。

 

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2015年11月5日



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