子供の装置の種類−ペンデュラム−

装置の種類−子供の矯正−
ペンデュラム

ペンデュラムとは、上あごの6歳臼歯を後ろに送る装置のことです。

この装置により、6歳臼歯はかなり後ろに下がり、抜歯による矯正治療をさけることができます。

本来なら、出っ歯の方や、八重歯がきつい方は小臼歯という歯を抜いて、そこにできたスペースを利用して矯正するわけですが、ペンデュラムなら抜歯をしなくて済む可能性が大幅に上がりました。

▲最後の写真では6歳臼歯が十分、後ろに移動しています。

装置自体は表からは見えず、審美的はOKです。原理的には、上アゴにプレートのような物を付け、また小臼歯にはワイヤーを付けておき、それらを固定源として、6歳臼歯を奥に移動させるのです。

ペンデュラムのメリット
  • 6歳臼歯が確実に後ろに移動するので、抜歯をする可能性が大幅に減る
  • GMDという、似たような装置がありますが、GMDと違って表からは全く見えないので、審美的に良い。
  • 6歳臼歯が後ろに移動する時に、その反作用として前歯が少し前に移動するが、その程度が軽い。
ペンデュラムのデメリット
  • 装置自体は大きいので、最初は違和感が強い。子供さんはすぐに慣れるが、順応性の低い大人は慣れるのが大変。
  • 歯磨きがしにくかったり、食べ物がつまったりして気持ちが悪い。→1週間くらいで慣れる。

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