矯正が「結婚式に間に合わない!」とならない為の注意点

矯正が「結婚式に間に合わない!」とならない為の注意点

「矯正したいけど、結婚式に間に合わないのでは?」と不安に思われる方いらっしゃいませんか。前歯だけの部分矯正であれば平均で3~4ヶ月程度で歯並びがきれいになりますが、歯全体を動かすとなると治療期間は3年位になり、結婚式に間に合わなくなってしまいます。

花嫁さんに、結婚式当日にきれいな歯並びで思い切り笑顔になっていただけるために、歯科医院で行っている様々な治療法についてご説明いたします。

結婚式はきれいな歯並びで思い切り笑顔で!

結婚式

人生において、入学式や卒業式、成人式、結婚式など様々な式典やイベントがあるものです。このようなイベントでは写真やビデオ撮りをする場面が多く、その度に口元を気にして歯が見えないように笑うなんてことをしていると、ストレスが溜まってしまいます。「歯並びが悪いから結婚式でも思い切り笑えない」と思われては、せっかくの人生のイベントが楽しめなくなってしまいます。

歯の矯正について、このような記事がネットにて掲載されていました。こちらで詳しくご紹介いたします。<参照先:スポーツニッポン>

オリンピックの競泳種目でメダルを獲った松田選手は、歯科で歯の矯正をしていたそうです。その理由が、すきっ歯(正中離開と専門用語で言います)だった松田選手は、もしオリンピックでメダルを獲った場合、一生画像や映像が残ってしまい、後悔すると必要性を感じたそうです。そのため、一念発起しスタートして、治療を3年位かけて行い、メダルを獲った北京オリンピックの際には、表彰台で歯並びを気にせず笑えたとのことです。

では、出っ歯(前突)、受け口(反対咬合)、八重歯や歯並びの凸凹(叢生)、咬み合わせが深い(過蓋咬合)、口が閉まらない(開咬)、ガミースマイルなどの問題で治療を始める際、結婚式等のイベントに間に合わせるためにはどのような点に注意すればよいのでしょうか。

矯正って長いから結婚式に間に合わない?

間に合わない

歯並びの治療はかなり長い期間がかかりますので、結婚式等の日取りが決まっている方は、結婚式に間に合うようなスケジュールで行う必要があります。

治療を始める前に、多くの歯科医院ではカウンセリングの制度を設けています。実際に歯科医師が患者さんの歯並びを拝見し、精密検査を行って、その結果を元に治療計画や料金などをご説明します。その際に「結婚式が予定されていますので、式に間に合うように歯並びをきれいにしたい」とドクター、もしくはスタッフに必ずお伝え下さい。

部分矯正か、全体矯正かによっても大きく治療期間が異なります。部分矯正の場合は、軽度で一番早い方でも3ヶ月から、中度や重度の方は更に治療期間がかかります。全体矯正の場合は上下の全ての歯を動かしますので、2~3年かかる場合が多いです。

また、ワイヤーやインビザラインなどの装置で行うか、もしくは歯を削ってセラミックをかぶせて治すセラミック矯正で行うかなどによって期間や治療費は大きく異なります。装置で行う場合は、時間がかかるというデメリットがあります。舌側矯正という裏側にワイヤーを装着するタイプの場合は、目立たない代わりに、マウスピース矯正と同じくらいの年月がかかります。

お口の健康を考えた場合は、被せて治すよりも装置をつけて歯を動かす治療にメリットがあります。

セラミック矯正で行う場合は、歯を大きく削ってオールセラミックや、ハイブリッドセラミックなどでできたかぶせ物を被せます。通院回数は装置を使った矯正より、格段に少ないというメリットがございます。ただ、虫歯や歯周病にかかっていない健康な天然歯を削ることになるので、歯の耐久性などのトラブルを考えるとデメリットがあると言えます。

「矯正治療中で結婚式に間に合わない」と言わない方法とは?

「セラミックは歯を削るからしたくないけど、矯正で治すには時間がないから間に合わないよね」とあきらめるのはまだ早いです。例えば、歯の表側に装着するワイヤーやブラケットは、ドクターに相談すれば、挙式日や前撮りなどの重要な日に一時的に外す処置を行えるクリニックが多いです。装置が外せれば安心できますよね。

また、インビザラインという透明な見えにくいマウスピース型装置で矯正中の患者様の場合は、自分自身でマウスピース(アライナー)の取り外しが可能です。歯の動きをより良くするためのアタッチメントを外す処置もご希望の方は、歯科医院のスタッフや担当医にご確認ください。

結婚式が終わったタイミングで、ワイヤー矯正の方はブラケット(セラミックやプラスチックなどの材質の装置)、インビザラインの方はアタッチメント(樹脂の材質の装置)を取り付ける対応を行ってもらえると思います。このような処置にかかる費用については、矯正治療は自由診療となりますので、各歯科医院によって異なります。処置の予約もございますので、お時間に余裕をもって、スタッフや担当にご確認くださいね。

まとめ

いかがでしたか。
今回は「矯正をして結婚式に間に合わない」というケースについて、ご説明しました。結論から申し上げますと、殆どの歯科医院で結婚式等の際に装置を一時的に外したり再度処置を行っていますので、早めに担当の歯科医にご相談ください。節目節目に訪れるイベントできれいな歯並びで満面の笑顔になれるよう、矯正歯科に通院されるというのも、自分磨きや咀嚼機能の改善という意味でも、とても良い事だと思います。