不安を解消「矯正歯科の費用は高い?」

矯正歯科の費用は高い?

[最終更新日]2020年9月8日

一般的に、矯正歯科の治療費は、保険がきかないためにかなり高額です。

治療するなら歯列矯正で評判の良い人気の歯科医院にお願いしたい。しかし、出来れば費用は安い方がいい、時間も長い間かかるのは避けたい・・というのが、殆どの患者さんの思いではないでしょうか。

風邪を引いた場合、病院で診療を受けると自己負担額は3割で済みます。歯のガタガタや、出っ歯、受け口、開咬などの歯並びの乱れ(不正咬合)は、虫歯や歯周病のリスクを高めます。風邪と同じ医療保険対象扱いじゃないのかと思われるのもわかります。そもそも、なぜ歯科矯正は保険適用外なのでしょうか。

実は、歯並びの乱れ(不正咬合)の治療法は、「見た目を改善する治療」と厚生労働省が認識しているからです。

医療保険の基本的な考えとして、「病気を治すもの」というものがあります。ところが、歯並びが乱れていたところで、虫歯や歯周病、歯肉炎などのリスク要因にはなりますが、そのため病気に直結するか、健康を脅かすかと言われるとそうではありません。「ただ歯並びが悪いだけ」でお口の中が病気になっていない方ももちろんいらっしゃいます。

※例外として、保険適用になるケースがございます。顎が変形して生まれた顎変形症の方や、先天的に不正咬合な方なら、医療保険の対象となります。その場合は、主に大学病院などで外科手術も行いながら、しっかり治療される方が多いです。

また、高いと申しましても、医療費控除という制度を用いれば、治療費の負担を少し減らすことが可能です。ただ、審美性を高める、つまり見た目を美しくするという理由での矯正治療は、医療費控除の対象ではございません。あくまでも、歯並びの悪さによる噛み合わせの悪化で歯科矯正を受けた場合のみ医療費控除の対象となります。矯正治療の医療費控除には、診断書が必要となりますので、担当医にご相談ください。おおよその方は、不正咬合の場合、咬み合わせ機能どちらかにトラブルを抱えていることが多く、医療費控除対象になると思いますが、カウンセリング時に担当医にご相談されると、より確実だと思われます。

つまり、その意味から矯正歯科の治療費は医療保険の適用外となり、医院ごとに価格を設定できる自費診療制となります。

矯正歯科の場合、歯科医院によって採用している治療法や対応が大きく違うため、単純に価格の比較はしづらい面もありますが、様々な歯科医院の価格を比較し、医療機関選択の検討材料にするのは、より確かな矯正治療を行っていくための目安になるだと思います。

今日では様々な矯正治療器具がございます。成人の場合は、表側か裏側にワイヤーを装着するか、マウスピース型矯正装置で目立たない矯正をするか、もしくはワイヤーとマウスピースを併用するかなど、選択肢が幅広いです。

お子様の場合も、顎の急速拡大装置や、取り外し式のプレートなど、年齢やお口の状態によってさまざまな選択肢がございます。

矯正治療に使用する材料が高額だというのも、矯正治療が高いと思われる原因です。患者様のお口に合わせたワイヤーや、ブラケットを使うからです。特に、当院もそうですが、裏側矯正やマウスピースはオーダーメイドの矯正器具を海外で作製します。それにより、諸経費が掛かる治療と言えます。

また、虫歯治療などとは違い、どの歯科医師でも行える治療ではありません。専門的に矯正を学び、多くの症例経験を積んだ矯正歯科医や矯正認定医が、治療を行います。その先生の技術料も当然、関連費用には含まれています。

安い治療ではありませんが、それだけの価値がある治療です

矯正の金額そのものは確かに高い支払いかもしれません。

大事なことは、費用に見合う程度のものかどうかということです。例え、歯並びが綺麗になっても、それに価値を感じなければ意味がありません。費用と結果をよく考えることが大事です。

費用が高いというイメージが先に来られる人が、全体的な矯正を選び、行っても、満足が得られません。その場合は、例えば気になる部分だけ矯正で整える処置で、満足を得るという方法もあります。

矯正歯科には多くのメリットがあります

矯正治療が終わると、歯並びが綺麗になり、自分に自信が持てます。目立ちを気にしていた歯並びを気にせず、いくらでも人前で大きな口を開けて笑うことができます。また、歯並びが綺麗だと、積極的に笑えるので、人生もより楽しく豊かなものになるのではないでしょうか。

矯正治療によって自分に自信が持てると、精神的にいい状態になります。精神的に安定すると一般的に、免疫力も上がり長生きにつながると言われています。さらに、歯並びがきれいになると、虫歯や歯周病にかかりにくくなります。

このように矯正治療によって得られるメリットは増え、問題は減りますので、費用以上の価値があるおすすめの治療といえます。

当院の矯正歯科治療費について

装置によっては、トータルフィー制度のシステムを導入しております。

トータルフィー制度をご存知ない方も多いと思いますので、ご説明いたします。トータルフィーとは診断時に治療費の総額をまとめて提示するシステムです。治療費定額制と申し上げたほうがわかりやすいでしょうか。利用する度にかかる毎月の調整料がかからないので、安心して治療に取り組めます。

例えば、矯正治療が長引けがば長引くほど、今までは調整費など関連する料金が毎月発生しておりました。つまり、支払う額がどんどん高額になっていきました。ところが、このトータルフィー制度の場合は、そういうものは発生しませんので、安心して通院いただけます。

当院の費用の特徴や、実際の費用をご説明します。当院の費用は誠実でリーズナブルに計算されております。

装置の種類によっては、毎回の管理料がかからない、つまり追加料金が発生しないトータルフィー制度もありますので、担当医とよくご相談してお決めください。

治療が終わった後の後戻り防止装置(リテーナー)も費用に含まれております(保定装置費は2年間無料)ので、どうぞ、ご安心くださいね。

治療費についてはこちらをご覧ください

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