香坂みゆきの歯の相談室|大阪矯正歯科グループのメディア掲載情報

テレビ出演
香坂みゆきの歯の相談室
(サンテレビ)

テレビ出演のお知らせ 香坂みゆきの歯の相談室に総院長がレギュラー出演!歯についてお話しました。

総院長の松本正洋がサンテレビの「香坂みゆきの歯の相談室」にレギュラー出演しました。
放送では歯や歯列矯正についてお話させていただきました。


香坂みゆきの歯の相談室(サンテレビ) 放送内容
  • 「きれいな歯並びってどういうの?」 2012年5月14日(月)21:20〜
  • 「子供の矯正はいつからやればいいの?」2012年5月21日(月)21:20〜
  • 「大人も矯正した方がいいの?」 2012年5月28日(月)21:20〜
  • 「新しい見えない矯正はどういうの?」 2012年6月 4日(月)21:20〜
  • 「キレイな歯にすることってできるの?」 2012年6月11日(月)21:20〜
  • 「虫歯や歯周病は体にどんな影響があるの?」 2012年6月18日(月)21:20〜
  • 「ずっと自分の歯で噛むためには?」 2012年6月25日(月)21:20〜
(4月2日〜5月7日はインプラントをテーマにお話しました。)

香坂みゆきの歯の相談室 収録風景
香坂みゆきの歯の相談室の収録風景 香坂みゆきの歯の相談室の収録風景
香坂みゆきの歯の相談室の収録風景 香坂みゆきの歯の相談室の収録風景
香坂みゆきの歯の相談室の収録風景 香坂みゆきの歯の相談室の収録風景


香坂みゆきの歯の相談室 ダイジェスト

第1回「きれいな歯並びってどういうの?」

香坂:「香坂みゆきの歯の相談室」今回は歯並びについて教えていただきます。


香坂:お答えいただくのは、医療法人真摯会 総院長 松本正洋先生です。先生、よろしくお願いします。


松本:はい、よろしくお願いします。


香坂:歯並び、色々だと思うんですけど、綺麗な歯並びっていうのはどういったものなのでしょうか。


松本:はい、まずこちらをごらんください。

綺麗な歯並びには条件がいくつかありまして、一つ目の条件はこの絵のように歯が重なることなくまっすぐで、このアーチがきれいであるということです。


松本:2つ目の条件は、上下の歯がしっかり噛み合っているということが条件となります。


松本:それから3番目の条件としては、この上下の真中がぴったりと合って、そして左右が対象になっているということです。


松本: 4番目の条件は上の歯が下の歯よりもちょっと前にあることです。
これらが綺麗な歯並びの条件になります。


香坂:反対に乱れた歯並びというのはどういったものがあるんでしょうか。


松本:代表的なものとしては、この写真のように、上顎前突といいまして、上顎の歯が下顎の歯よりだいぶ前にある状態ですね。



松本:それと逆で下顎の歯が上顎の歯よりも前にあるのが下顎前突です。


松本:それからこのように歯が並びきらなくて、でこぼこしているような乱杭歯と呼ばれる状態があります。


松本:そして、奥歯だけが噛み合って前歯が噛み合わない開咬と呼ばれる状態もあります。


香坂:歯並びというのは、それがコンプレックスになったり、 口元が気になって元気に笑えない方もいるような気がします。


松本:そうですね、そのままにしておくと色んな影響が出てきます。まず、虫歯や歯周病になりやすいということがあります。

香坂:毎日同じように時間をかけてきちんと磨いているつもりでも、むし歯になりにくい人なりやすい人といった、差が出てくるわけですか。


松本:そうなんです。歯が噛み合っているところは歯ブラシが届きませんので、じゅぶん磨く事ができません。

また上下の歯がちゃんと噛み合っていない方は、結局良く噛めないまま飲み込んでしまうので胃腸に負担をかけてしまいます。


香坂:あと、噛みやすいところばかりで噛んでしまうくせっていうのがつきそうですね。

松本:そうです、噛みやすい所ばかりで噛みますと、ちょっとずつ顎の骨格がずれてきてしまって顔がゆがんでしまうこともあります。 他にも、発音しづらかったり、口臭の原因になる場合もあります。


香坂:その歯並び自体を治す方法はあるのでしょうか。

松本:はい、あります。歯にワイヤーとかブラケットをつけてを治す、いわゆる歯列矯正というものがあります。

香坂:年令的には幾つぐらいから始めれば良いのですか。

松本:そうですね、子どもの頃からはじめると良いんですけど、大人になってからでも遅いってことはないです。


第2回「子供の矯正はいつからやればいいの?」

香坂:今回は子どもの矯正についてお伺いします。子どもの矯正は何才くらいから始めたら良いんでしょうか。


松本:そうですね、歯の状態とかお子さんの歯の成長度合いによって異なりますけれども、 アメリカでは7歳ぐらいで矯正専門医に診てもらうのが一般的です。

香坂:小さいうちに診てもらうことが必要なんですね。


松本:そうなんです。小さいうちに診てもらうと最適なタイミングで治療が開始できるというメリットがありますし、 成長を利用して骨格も治すこともできます。

香坂:矯正した方が良いかどうかを親が見極めるというのはどういった点をみればいいのでしょうか?


松本:いくつかチェックポイントがありますけれども、 まず子どもさんの前歯が重なっている場合です。それから上の歯が下の歯より出ている場合。その逆で下の歯が上の歯より出ている場合ですね。


松本:あるいは顎や顔が歪んでいる場合とか、あとは奥歯だけがかんで前歯が噛み合っていないとかいう場合の、どれか一つでも当てはまれば矯正の専門医にご相談をされてください。


香坂:その場合どうやって矯正というのは行われていくんでしょうか。


松本:はい、最近のお子さんは、顎がちっちゃいんです。この写真の様に、歯が並びきらないでがたがたになってしまうことが非常に多いです。 こういう場合は顎を大きくして歯が入るスペースをつくります。


松本:そして矯正が終わると顎が大きくなるので 歯が生えきって、こういう風に綺麗に並ぶんです。


香坂:顎をひろげるっていうのは何だかすごそうな感じがします。


松本:顎をひろげるには、クワドヘリクスという装置があります。これは上顎を横に広げる装置です。


松本:そして、上顎をひろがる前は、 こういう風に歯が混み合ったお子さんも、 装置で顎を横に広げると・・


松本:このように重なってた歯がほどけて段々と綺麗になっていきます。


香坂:こうした矯正をするメリットいうのは、どういうところにあるんでしょうか?

松本:そうですね、顎の骨が正しく成長して、スペースをつくります。そして、このスペースを利用して永久歯が正しい位置に生える準備をする訳です。


香坂:顎を拡げるとか言うと、顔が大きくなるというイメージがあるんですけど。


松本:これは正しい大きさにするということですので、顔が大きくなるということはないんです。 むしろ顔のバランスがとれて良くなるんですよ。

香坂:そして、その顎がきちんと広がったら、その後はどのように矯正治療をしていくんでしょうか。


松本:永久歯が生えそろいましたら、このブラケットとワイアーという装置をつけて、 歯が正しい位置に矯正してそして噛み合わせをよくしていくんですね。

香坂:わかりました。


第3回「大人も矯正した方がいいの?」

香坂:今回は大人の矯正について伺います。

先生、矯正って言うとなんとなく子ども頃にやるものというイメージがあると思いますが、大人もした方が良いんでしょうか?


松本:えぇ、そうですね。いつから始めても遅いってことはないです。やはり歯並びが気になるとか、 見た目を良くしたいとか、フェイスラインをすっきりさせたいとか、いくつになっても気になる所を解決したい、 口もとのコンプレックスを治したいという思いはあると思います。30代、40代はもちろんですが、60代で始められる方もおられます。


香坂:大人になって始めると、なんとなく歯がなかなか動かないんじゃないかとか、 そのために時間と期間がかかってしまうのじゃないかというイメージがあるのですが。


松本:そんなことはないですね。 お子さんであれば成長を利用して治すことが出来ますが、歯は年令に関係なく何才でも動くものです。

こちらをご覧ください。この方は20代の女性の方で、ちょっと息がもれるとか、 素敵な笑顔になりたいということで矯正を始められました。


松本:そして治療が終わった写真がこれです。


香坂:とってもきれいになりました。見違えるようですけれども、これはどの位の期間がかかったものなんですか。

松本:そうですね、一年ちょっと位ですね。


松本:それから、こちらは40代の方なんですけれども、 昔から歯並びが気になっておられて、子育てが一段落したので、矯正したいということで治療を始められました。 真中がちょっとずれていることと、上下に少し隙間があることを気にされていました。


松本:そしてこれが治療が終わった時の写真です。


香坂:随分きっちりと並びましたね。矯正治療の後は、 顔の全体の印象も変わってくるのでしょうか。

松本:特に上顎が出ている方とか、八重歯の方とかが治されますと、 かなり顔の表情や印象が変わります。コンプレックスが解消されると、性格や表情まで明るくなる方もおられます。


香坂:この大人の矯正も、いわゆるワイヤーとブラケットを使ってやるわけですか。


松本:そうですね。それが一般的ですけれども、目立つのが嫌だという方もおられます。昔はこのように、 ブラケットも金属でワイヤーも金属というのがごく一般的だったのですが・・


松本:今はブラケットもワイヤーも白いものや、更には透明な矯正装置を使った方法もあります。


香坂:なるほど、そうすると営業のお仕事や人と接する お仕事をされている方も、あまり気にせずに使ってみることができますよね。

松本:そうですね。目立たない色んな新しい方法が開発されています。


第4回「新しい見えない矯正はどういうの?」

香坂:大人になってからだと、矯正器具をつけるのは気になりますよね。今回は新しい「人からは見えない矯正」について伺っていきたいと思います。

先生、「人から見えない矯正」の方法っていうのは、一体どういったものなんでしょう?


松本:こちらをご覧ください。 この様に、歯の裏側に装置を付ける方法があります。これを裏側矯正といいます。


香坂:裏側矯正ですか。これは人が見ても、矯正しているということがわからない状態ですけども、 裏にあると舌がひっかかったりしないんでしょうか。


松本:慣れるまでに多少時間がかかりますけれども、 この装置はすごく改良されてまして、これはアイブレイスという方法なんですけれども・・


松本:この部分がすごく薄いんです。ですからかなり早い期間で慣れます。


香坂:他にはどういった装置があるんでしょうか?


松本:はい、インビザラインといいまして、取り外し式のマウスピースを使う方法があります。この写真をちょっとご覧ください。これがマウスピースを付けている状態です。殆どわからないと思うんですけど、どうですか?


香坂:わかんないですよね。このマウスピースはどうやって歯並びをなおしていくんでしょうか?


松本:まず最初に患者さんの歯型を取って、模型を作ります。この模型の歯をのこぎりで一本一本切って、並び変えて、綺麗な歯並びの状態の模型を作るんです。


松本:この状態からこの状態にするまでに、この様なマウスピースを20個以上作ります。


松本:このマウスピースで、0.25ミリずつ、ちょっとずつ歯を動かしていって、2週間に一度マウスピースを交換していきます。


松本:そして最後にこのような綺麗な歯並びになります。


香坂:なるほど、本当にちょっとずつ動かしていくということなんですね。


松本:そうです、これが治療を始める前の写真です。そしてこれが治療が終わった時の写真です。


松本:マウスピースを使った矯正は 最初に治療計画を立てますので、通院回数が少なくなります。

香坂:これを付けている時はどんな感じなんでしょうか。


松本:口の中はすごく敏感ですので、始めは4〜5日の間、歯に違和感がありますけれど、唇がひっかるということはないです。


香坂:食事の時は外せますね。

松本:そうですね、外して普段通りにお食事することができます。


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