子供の歯並びのタイプ<受け口(下あごが出ている)>

子供の受け口治療

受け口は子どもさんのうちに治すのが絶対に良いです。

子供の受け口

子どもさんのうちに治せば、完璧に治る可能性も十分ありますし、骨格や歯並びも大人になってから治すよりダントツきれいに治ります。

また、受け口は、何もせず放っておいた場合、自然に治る可能性は低く、アゴがしゃくれてしまいます。

受け口
▲こうなると、しゃくれたアゴは手術をしないと治りません。

子どもさんのうちから治せば手術を避けられる可能性がかなり高くなります。

3才から7才ごろまでの受け口治療
ムーシールド

ムーシールド

ムーシールド

3才くらいからは「ムーシールド」という装置を寝ている時に装着する簡単な方法で治していくことが多いです。

まだ小さいうちから装着できるのか心配されると思いますが、夜寝ている間に口の中に入れていただくだけなので小さなお子さんでも使用でき、負担の少ない治療です。

ムーシールド

ムーシールドは主に上あごの成長を促進する装置です。受け口の原因となる低い舌の位置を上げて、口の周りの筋肉バランスを整えます。

ムーシールドについて

ムーシールド

治療期間は数か月から1年程度

ムーシールドを装着して数ヶ月〜半年程度で受け口が改善されますが、後戻りしないようにそのあとも続けて装着していただきます。合計で1年程度使用していただきます。

ただ、反対咬合が治っても、成長期に後戻りしたり、再治療が必要になる可能性がありますので、治療終了後も経過観察の為中高生になるまでは定期健診にお越しください。

▼実際にムーシールドで治した症例

(約1年間ムーシールドを装着し受け口が改善)

治療前は下の歯が上の歯より前に出ていましたが、ムーシールドで治りました。

受け口の治療例

受け口の治療例

【治療内容】ムーシールドを寝ている間だけ入れただけです。

ムーシールドによって、舌の圧力くちびるの圧力のバランスを改善し、舌を高い位置(上の前歯の裏)に保つことができます。 舌の圧力で上アゴを成長させ、下くちびるの圧力で下アゴの成長を抑制します。

ムーシールドは歯並びを整えるのではなく、お子さんの顎の成長を利用して上下の歯の咬み合わせを正常にします。

【費用】150,000円(税抜)

【リスク】症例によってはムーシールドだけでは治療が難しい場合もあります。

ムーシールドの仕組み

ムーシールド

 食べ物を飲み込むときに、舌を上アゴにつけるのが正常ですが、受け口の方は飲み込むときに下アゴにつけてしまいます。

 その為、下アゴを前に押すために、下あごが前に出てしまいます。

ムーシールドを装着すると、舌は必ず上アゴにつきます。その為、上アゴが前に成長します。

 このように、受け口を治すためには、舌が正しい位置に行くように癖づける必要がありますが、ムーシールドはそれを助けてくれます。

 またムーシールドをすると、上くちびるが上の前歯に当たらないようになる為、上くちびるの力を排除することができるので、上アゴの成長を促します。

\調整料なし/ 完全トータルフィー
ムーシールドの費用

完全トータルフィーで管理料などこれ以外の費用は一切かかりません

 ムーシールドの費用は 150,000円(税抜)です。

 ただムーシールドは、受け口を治す治療ですので、受け口が治ったあとで、もし歯並びも治したい場合は、歯並びの矯正治療費から、75,000円を差し引いた金額で、矯正治療を受けることができますので、金額的にも、治療内容的にも素晴らしい治療法です!

※ 歯列矯正は保険が適用されない自由診療です。

7才から10才ごろまでの受け口治療
上顎前方牽引けんいん装置

7才くらいからは、もっと積極的に上あごを前方に成長させる装置を使います。上顎前方牽引装置(じょうがくぜんぽうけんいんそうち)と言います。

この装置は、上あごを前に成長させ、またそれと同時に下あごの成長を抑制して、受け口を治します。現状では最もいい治療法です。

上顎前方牽引装置

上顎前方牽引装置は取り外し可能な装置です。お顔のおでこと、あごにパッドを置いて固定源にして、そこからお口の中(上あご)にゴムを掛けてゴムが縮む力を使って上あごを前に引っ張ります。

夜間、寝ているときだけ(1日10時間程度)装着することで効果が出ます。上あごの成長が十分残ってる10才以下なら効果が高いです。

見た目はおおげさな装置ですが、子供さんの協力度も高く、素晴らしい装置です。横顔がすごくキレイになります。

\調整料なし/ 完全トータルフィー
上顎前方牽引装置の費用
月々4,800円〜

完全トータルフィーで調整料などこれ以外の費用は一切かかりません

この治療法を行う場合は、この装置(上顎前方牽引装置)の単独の費用ではなく、上顎、下顎含めた骨格のトータルの治療になります。このトータルの治療法を1期治療と言います。費用は下記の様になります。

1期治療の費用は 450,000円(税抜)です。

2期治療の費用は
簡単なケース 400,000円(税抜)/普通のケース 500,000円(税抜)/難しいケース 600,000円(税抜)です。

1期治療と2期治療をまとめて最初から治療すると費用は一律850,000円(税抜)となり、トータル費用は安くなります。

※ 歯列矯正は保険が適用されない自由診療です。

11才からの受け口治療
チンキャップ

上あごの成長は11才までには終了するために、11才を過ぎた子どもさんの場合には、チンキャップという下あごの成長抑制装置を使うこともあります。1日10時間程度装着していただきます。

チンキャップ

また、骨格のコントロールを行いながら、歯並び自体も治します。歯並びに関しては、上あごの成長を促進した場合はそれだけで歯並びがきれいになることもよくありますが、最終的にはワイヤーを歯に付けて治すと非常に美しい歯並びになります。

頭を固定源にして下あごを抑えます。一見、大変そうな装置に見えますが、使い勝手もよく、子供さんの協力度も高いです。また、下あごの成長抑制の効果も高いです。

似たような装置に上顎前方牽引装置がありますが、それは上あごの成長を促進しながら、下あごの成長抑制をする装置です。下あごだけの成長を抑制するのが、チンキャップです。

ワイヤーを付ける時期は、永久歯が生えそろってからの12才以降くらいになることが多いです。

\調整料なし/ 完全トータルフィー
チンキャップの費用

完全トータルフィーで管理料などこれ以外の費用は一切かかりません

チンキャップの費用は 150,000円(税抜)です。

もし、チンキャップの治療が終わって、引き続きお口全体の矯正治療に移行する場合は、歯並びの矯正治療費から、75,000円を差し引いた金額で、矯正治療を受けることができますので、金額的にも、治療内容的にも素晴らしい治療法です!

また、最初からチンキャップを含めたトータル治療が必要な場合の費用は1期治療の費用になります。

※ 歯列矯正は保険が適用されない自由診療です。

子供の矯正はどこでしたらいいの?

ひとくちに矯正専門医院といっても、大人の矯正が得意な医院と子供の矯正が得意な医院があります。大人の矯正治療と子供の矯正治療は全く違います。

子供の矯正治療に詳しい矯正歯科を選ぶことが大切です。低年齢から矯正治療をすれば、子供の歯並びだけでなく、骨格(お顔立ち)もきれいになり、さらには全身の健康につながるということがわかっていますので、当院では子供さんの治療に大変力を入れています。

特に受け口の治療は難しいため、より専門の医院で治療することが大切です。

子どもさんのママへ

受け口が自然に治ることはほとんどありません

受け口は放っておいて自然に改善されることはほとんどありません。

上の歯より下の歯が5〜6本出ている、噛み合わせが深い、両親や親せきなど近い親戚の方に受け口の方がいるなどの場合は、特に自然に治る確率の低い症例です。

大人になってからの受け口治療は外科手術が必要な場合もある上に、必ずしもキレイに治るとは限りませんので、低年齢からの早期治療をおすすめしています。

ムーシールド

発音に影響が出ることもあります

受け口が原因でサ行やタ行などうまく発音しづらかったり、舌足らずな話し方になったり、食べ物を前歯で噛みにくいなど、さまざまな影響が出ることがあります。

また受け口である見た目がコンプレックスになり心理的な影響を与える可能性もあります。

反対咬合のままだと下あごが成長しやすくなってしまう

反対咬合のまま放っておくと下あごが成長しすぎてしまう可能性が高くなります。

受け口の原因について

受け口になる原因は、遺伝の場合と、成長過程での癖などがあります。

頬杖をつく、同じ方の歯ばかりで物を噛む癖がある、赤ちゃんの時の寝かせ方等も原因の一つとなります。

頬杖同じ方の歯ばかりで物を噛む癖

受け口の種類は2種類あります。

1. 骨格が原因の場合

受け口になる原因の大きな一つに、「上あごが小さいために、下あごが成長し過ぎてしまった」ということがよくあります。そしてその為、前歯のかみ合わせが逆になると、さらに上あごの成長を抑制し、下あごが前に成長してしまいます。

骨格性の反対咬合には3種類あります。

1. 上あごの成長が足りない場合/2. 下あごの成長が過剰な場合/3. 上あごの成長不足に、下あごの過剰な成長が伴う場合

なので、子どもさんの受け口の矯正治療は上あごの成長促進と下あごの成長抑制を行うことが大原則になります。遺伝が原因であってもその治療方針は同じです。

治療を始める時期ですが、受け口の原因が上記に説明したような、骨格が原因の場合は少しでも早く始めた方がいいです。

ただ、早くとは言っても、3〜4才からになります。3才未満ですと、治療自体に子供さんの協力が得られないことと、3才を過ぎてからからでも間に合うからです。

5才から8才までの、骨格性の反対咬合は、ほとんどの場合に上あごの成長不足があります。

そのため、この時期の治療はできるだけ早くに上あごの成長を促進させる治療を積極的に行い、上下のあごの調和を図ることが大事です。

上あごの成長促進は6才から8才が最も効果がでます。上あごの成長は10才程度で終了するからです。

⇒具体的には、上あごを拡げる装置と、上あごを前に成長させる装置を使って治療します。

9才以降の骨格性の反対咬合は、上あごの成長が終わりに近づいていることに加え、下あごの成長がスパートを迎えることから、受け口の程度がどんどん大きくなります。この時期の治療は、上あごの成長促進に加えて、下あごの成長抑制も行います。

2. 単純に前歯の位置が逆になっている受け口の場合

骨格に問題がなく、単に前歯の位置が逆になっていることがあります。

その場合は、6才から8才くらいの間に、逆になった前歯だけを治します。比較的簡単に治ります。

この場合はリンガルアーチという装置を使います。

リンガルアーチ

リンガルアーチリンガルアーチ

\調整料なし/ 完全トータルフィー
リンガルアーチの費用

完全トータルフィーで管理料などこれ以外の費用は一切かかりません

リンガルアーチの費用は 120,000円(税抜)です。

リンガルアーチが適応の治療の場合は、この装置だけで治療が完結することが多いです。

※ 歯列矯正は保険が適用されない自由診療です。

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Call:0120-505-589

子供の矯正
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下の前歯が出ている(受け口)

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