子供の歯並びのタイプ<顔がゆがんでいる(左右対称でない)>

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子どもの矯正
顔がゆがんでいる(左右対称でない)
−歯並びのタイプ−

下あごがずれてしまったまま成長してしまい、お顔がゆがんでいる状態です。

下あごが水平に横にずれている場合と、斜めになっている場合があり、いずれもお口もゆがんでいます。

その場合の歯並びを交叉咬合といいます。交叉咬合とは、奥歯の噛み合わせが水平的に逆の噛み合わせになっている状態です。

乳歯の時から発症することが多くて、下あごのずれにより、下あごの関節が非対称に発育して骨格までずれてしまい、自然に治ることは普通ありません。鼻もずれることもよくあります。

低年令での早めの治療が必要になります。低年令から治すと、骨格も鼻も治る確率が大幅に上がります。

下あごが非対称

顔がゆがんでいる場合

症例写真

【治療内容】骨格を広げる矯正器具を装着して上あごを広げることで上下のあごが正常な位置になりました。その後上下の歯並びをワイヤーで治しました。

【費用】子ども1期 4万円・2期ワイヤー矯正 35万円(税抜)

【リスク】装置を入れて1週間は少し痛みがあります。

顔がゆがむ原因

歯

最大の原因は、赤ちゃんの時に、乳房哺乳(直接お母さんの乳首から哺乳すること)ができなかったことです。乳房哺乳できず、哺乳びんを使った子供の30%以上にゆがみがありました。

また、長期間(18か月以上)にわたるおしゃぶりや指しゃぶり、頬杖をつく、片側ばかりで噛む、同じ方向を向いて寝ることなども原因です。

何故かというと、哺乳びんを吸ったり、おしゃぶりしたりすると、まず、ほっぺたの筋肉が緊張します。さらにベロの位置も後ろに引っ込みます。

そうすると、ほっぺたの筋肉が歯を内側に押す力が強くなってしまいますが、それに対抗するベロの筋肉が、ベロ自体が後ろに下がってるために、対抗することができず、上あごの骨がほっぺたの筋肉に押されて小さくなって変形してしまうのです。

そうすると、下あごも、小さくなった上あごとは正常な位置で噛むことができずゆがんでしまうのです(下あごの偏位といいます)。

おしゃぶり 頬杖 片方の歯ばかりで噛む

顔がゆがんでる場合の治療法

原因のところで説明しましたが、上あごが小さくなってることが最大の原因なので、上あごを拡大することから始めます。上あごが拡大され、適切な大きさになれば、下あごも正しい位置に勝手に動いてゆがみは治ります。

治療の開始時期は、乳歯しか生えてない時期でも、子供さんの協力が得られれば早い方がいいです。治療開始が遅れると、下あご自体が骨格的にずれてしまったり、顔のゆがみを助長してしまうからです。

ただ、あまりに低年令だと子供さんの協力が得られないですので、早くて4〜5才くらい、遅くとも7〜8才には始めた方がいいです。この時期を逃すと外科手術になることもあります。

くせについては、指しゃぶりなどがある場合はくせが治るよう指導し、改善していきましょう。また、離乳は18か月までにすることも大事です。

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